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コンピュータサイエンスによる薬の分子設計が創薬の鍵に

MDADDは東京大学先端科学技術研究センター 教授 児玉龍彦を中心に、各分野の第一級の研究者が集まり、スタートした創薬プロジェクトである(開発拠点=東京大学先端科学技術研究センター)。

目標は進行がんをピンポイントに治療する多機能抗体薬を生み出すこと。
ピンポイントでがん細胞にアクセスし、診断と同時に治療も行う、副作用の少ない第三世代の進行がん治療抗体薬の開発に取り組んでいく。